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FEATUREひと手間と、その先。

INTERIOR

#84

今晩もいただきます。食卓をてらすダイニング照明

夜。慌ただしく食事の用意を終えて、さぁいただきますと食卓につき、一人暮らしなら音楽をかけたり映画を流してリラックスしながらゆっくりと。家族と一緒ならわいわいと今日の話をしながら賑やかに、夕食を囲みます。そんなとき、ダイニングの明かりはテーブルに並んだ料理を美味しそうに照らしたり、家族の顔を柔らかく見せて心をほっと解きほぐしてくれます。

2021.06.25 by AXCIS ONLINE

  1. ダイニング照明って?

    「ダイニング照明」とは、家の中で食事をとるテーブルの上に設置する照明のことです。お部屋の間取りによって食卓の場所はさまざまですが、照明を設置する場所としてはテーブルの真上の中央、椅子に座った時に並べた料理に光がきれいに当たる位置がベストです。一般的には床から約150cm〜160cmの位置、テーブル上からは60〜70cmあたりの高さにシェードを吊るすと、邪魔にならず使いやすいと言われています。アクシスでは天井高約220cm〜250cm程度のダイニングなら、コード長60cmの灯具を組み合わせるのをお勧めしています。

    ペンダントライトで食卓を暖かな雰囲気に

    ダイニングの照明を考える時は、全体の明るさとテーブル周りの明るさの両方を考えます。天井にダウンライトを設置していればダイニング全体に十分な明るさは得られますが、それとは別にダイニング照明を取り付ければ、料理を並べた時にぐっと美味しそうに見えて雰囲気がよくなりますよ。普段はダウンライトのみを点けておき、食事の時だけダイニング照明を点灯する、といった使い方もできます。

    ペンダントライトは、シェードの素材によって光の出方が変わります。

    ペンダントライトは「シェード」「灯具」「電球」を組み合わせて使う照明です。そのうち「シェード」は電球からの光をどのように拡げるかを左右するアイテムで、特にその素材によって受ける印象が大きく変わります。アイアンや真鍮など光を通さない素材のシェードだと光が傘の下方向に向かって落ちるため、レストランやカフェのように大人っぽい雰囲気になります。逆にガラス素材や電球が露出するオープン型のシェードの場合は、光が全方向に広がり、全体をぼうっと優しく照らします。

    「どんなあかりが好きかな」を考えながら、シェードを選びます。

    ダイニングの照明は、食事を取る時間帯やどんな料理を出すかによっても似合うものが変わります。帰宅が夜遅いなら光が絞られて落ち着いた雰囲気のアイアンシェードが合うかもしれませんし、お子さんがいて明るい空間を作りたいなら光の広がるガラスシェードが合うかもしれません。「どんなあかりが好きかな」を考えながら、シェードを選んでみましょう。

    ガラスのペンダントシェードは、どんなお部屋にもマッチ。

    ガラス素材のシェードは、光が透けて周囲をぽっと優しく照らします。お部屋のインテリアのテイストを選ばず、どんな空間にもマッチするのがガラスシェードの特徴。キラキラした輝きが抜け感を作るので、木や自然素材の内装に軽やかさを与えてくれます。

    「ガラスシェードココン E26 SET」は、まるっこい形のシェード、60cmコード灯具、電球がセットになったアイテムです。4人掛けのテーブルなら1灯〜2灯を付けるのがおすすめ。どこか懐かしい色あいの「ミント」「チェリー」の2タイプが販売中です。

    消灯している時も自然の光できらめきます

    ガラスシェードのもうひとつの特徴は、消灯しているときでも自然光を反射してきらめく事。日中はあえて点灯させず、表面の滑らかな輝きを眺めるのも素敵ですよ。

    →そのほかのガラスシェード アイテム一覧

    アイアンのシェードは、絞られた光がテーブルの上に落ちます。

    アイアンや金属、陶器といった素材のシェードは光を通さないため、電球の光は傘の開いている方向にのみ進んでゆきます。「アイアンシェード ノンラー」のように大きめサイズで開口部の大きいシェードなら、テーブルの上をライトアップするあかりに。こういったあかりの手法はレストランやカフェ等でもよく使われていて、光が当たっている場所をそのほかの空間から浮き立たせる効果があります。席に着いた人の間だけで空気感を共有する、そんな親密さがアイアンシェードの特徴です。

    3灯タイプで大光量の「アイアンシェード 3灯」

    「素材や見た目でのアイアンは好きだけど、光量が絞られているのでもう少し明るさが欲しい」と言った場合には、電球が3個付けられる「アイアンシェード 3灯」がおすすめです。直径37cmと大口径なのでしっかりと明るさが得られて、プルスイッチも付属しているので手元の操作も簡単です。

    柔らかい紙のあかり、モーネ

    「月」という意味をもつ「モーネ」、その名前の通り光を和らげて穏やかなあかりを灯す紙製のペンダントシェードです。ダイニングテーブルの上に吊るした「シリンダー」はじゃばらを広げたような円筒形のシルエット。大ぶりなので、4人掛けテーブルならひとつでOK。シェードが電球を覆うデザインなので電球の光が直接目に入らず、光が柔かく広がりゆったりくつろいだ気分にしてくれます。
    和の明かりのような、紙を通した穏やかな明かり。油はねや汚れなどにすこし気を使うかもしれませんが、丁寧にお手入れをしながら使い続けたくなる、紙にしか出せない柔らかいムードが満点です。

    ちいさい照明は、多灯でつけてクラシカルに

    天井にダクトレールが設置されているなら、小ぶりなペンダントライトを多灯で吊るしてみるのも素敵です。長さのあるテーブルの上に並べるように設置すれば、特別な空間を演出できますよ。

    テーブルのサイズに合わせてライトの数を決めましょう

    たとえば幅1.2m〜1.5m程度(4人掛け相当)のテーブルにペンダントライトを吊るす場合、大きめのシェードなら1灯、小さめなら2灯をつるします。家族や来客が多い家なら幅1.8m程度(6人掛け相当)の長めテーブルに大きめシェード12灯、もしくは小さめサイズ2〜3灯を。席に着いた全員の手元に明かりが落ち、親密な雰囲気が生まれますよ。
    電球の選び方

    電球の選び方は?

    電球には、口金径(E17やE26などで表す電球の根元のサイズ)・明るさ(60Wや100Wといった消費電力の単位や、ルーメンなどの光の強さの単位)などが異なる様々な種類の物があります。電球自体も白熱電球・蛍光灯・LED電球などタイプがあり、色も昼白色・昼光色・電球色などさまざま。それぞれの照明には適した口金径の表示がありますので、その口径の電球をお選びください。


    昔ながらの白熱電球は、オレンジ色の暖かな光を全方面に出すのが特徴です。電球自体が熱くなるので布や紙のシェード等には向いていません。電球の形もボール型、レフランプ、クリプトンなどたくさんの種類があるので、シェードに適した電球を選びます。

    蛍光灯は、丸い輪っか型の蛍光灯や、ボール型の電球型蛍光灯などがあります。色はオフィスや教室で使われるような白色度の高い昼白色、リビングや店舗で使われるような少し黄色みの入った白色の昼光色、白熱電球のようにオレンジ色をした電球色の3タイプ。形はシェードに合う形状の物を選びますが、色に関してはダイニングでは特にあたたかな電球色がおすすめです。

    LED電球も蛍光灯と同じように様々な種類・形・色があります。蛍光灯と同じく形はシェードに合う形状を選んで頂き、色は電球色がおすすめです。近年開発されたLED電球は消費電力が低く、節電効果も高い事から蛍光灯に替わり市場を広げています。灯りに虫が寄ってこないので、夏場なども快適にすごせます。


    アクシスで取り扱いをしているLED電球は白熱電球のオレンジ色や暖かい雰囲気を再現しているので、ダイニングの照明にもおすすめです。

    ⇒アクシスで取り扱いの電球一覧
    灯具

    シェードと灯具の組み合わせ

    今回の記事でご紹介したような照明は、シェード(照明のかさに当たる部分)と灯具(コード、ソケット、引っ掛けシーリング等が一体になっている器具)が別々になっていて、それらを組み合わせて設置します。アクシスオリジナル商品のシェードの場合、かならずアクシスの灯具をセットで使用します。

    灯具の選び方ですが、まず、シェードの種類によって適合する灯具が異なります。
    最初にお好みのシェードを決めていただいてから、適合する灯具を選び、それから照明を吊るす高さによってコードの長さを選びます。対応する灯具を購入するためには、商品ページ内スペック欄の[ 組合せ商品 対応灯具:TYPE ● ]という項目をクリックしてリンク先からお選び下さい。スペック欄下部の[ 灯具対応一覧表 ]からも一覧表をご確認いただけます。

    天井の高さによってコードの長さも変わるので、アクシスでは30cm、60cm、90cmなど様々なコード長の灯具をご用意しています。コードの色はシェードに合わせられるように茶色や白があり、ソケット部分もアイアンや真鍮で作られ他では見ないクラシカルな意匠に仕上がっています。

    シェードと灯具、電球の組み合わせに迷った場合は、お電話やメールにてお気軽にご連絡くださいね。


    ⇒アクシスの灯具商品一覧

    ダイニングはダウンライトも併用しましょう

    ダイニングのあかりは、ペンダントライトだけでは全体を明るくする事ができません。ダウンライトやダクトレールスポットライトなどのメイン照明で生活するのに十分な光量を確保した上で、テーブルの上にペンダントライトを吊るすのがおすすめの使い方となります。ペンダントライト=装飾としてのあかりと考えて、照明を計画しましょう
    ダウンライトやダクトレールは新築やリノベーション時に工事をして設置します。もしすでに入居済であったり、賃貸住宅にお住まいの場合は「後付けダクトレールスポットライト」を使用して、天井電源にダクトレールを設置することが可能です。ペンダントライト+ダクトレール+ダクトレール用スポットライトという組み合わせで、光量も確保することができます。


    【参考記事】
    ⇒ペンダントライトと組み合わせて使う、ダクトレール用スポットライト
    ⇒あかりでお部屋のイメージチェンジ。天井照明をペンダントライトに交換してみよう

    日本の料理やうつわは「かげ」や、ほんのりした明かりと切れない関係がある、と言われています。特にお味噌汁やご飯といった和食が登場する事も多い晩の食卓には、暖かな色合いの照明が似合います。
    夕食の後にはお風呂に入って眠り、また明日。朝起きてまたすぐ座る食卓に、こんなお気に入りの照明があったら、目覚めもばっちりかもしれません。


    ⇒アクシスの照明シェード商品一覧

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