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FEATUREひと手間と、その先。

まる工芸のティッシュケース

FASHION

#15

AXCIS ONLINE SELECT vol.1 手間をかけて作られたもの。CINQ・まる工芸・ダイイチラバーRAKA編

AXCIS,INC.では、ひと手間をかけて作られたものは生活を豊かにするという信念のもと、インテリアや暮らしにまつわる様々な商品を作っています。また同時に、作り手の想いが込められたものの価値を伝えそのものを手に取る方に喜びをお届けしたいとも願っています。AXCIS ONLINE SELECTはアクシス商品に限らず、世の中にたくさんある「もの」の中からひと手間をかけられたものを選び、お届けするセレクトアイテムの新コーナーです。vol.1の今回はサンクの長財布、まる工芸のティッシュケース、ダイイチラバーの長靴をご紹介いたします。
(2019年10月10日・まる工芸ティッシュケースとダイイチラバーは完売いたしました)

2019.08.02 by AXCIS ONLINE

  1. アクシスクラシックの店内写真
    AXCIS ONLINEを運営しているAXCIS,INC.は、岡山市に本社を置くインテリア商品のメーカーです。スイッチ、照明、ハウスパーツ、雑貨、家具などの企画製造を行うとともに、岡山市内に直営店axcis nalfとaxcis classicという店舗を持っています。店舗ではオリジナル商品のみではなく、国内外のさまざまなメーカーや作り手の想いが込められた「もの」を販売しています。

    「ひと手間って、なに?」

    アクシスが大切にしている「ひと手間」というキーワード。それは一体どんなものでしょうか?

    ネガティブな言葉に受け取られがちな手間、という言葉ですが、私達は「ひと手間とは人の手をかけ、より良いものを作り出すための工夫のこと」だと考えています。当たり前に使っているたくさんのもの。でもその背景には作り手が掛けた時間があり、こんなものがあったら良いなという原体験があります。

    工夫や時間をかけて生み出された「もの」に価値を見いだして大切にする事は、私達がすごしている時間にも価値があると思うきっかけにもなるでしょう。AXCIS ONLINE SELECTでは、アクシスがメーカーとしての活動や店舗を通じて出会った素晴らしいメーカーや作り手の方々、生み出されたアイテムをご紹介してゆきます。
    サンクの長財布ブラック コーデ写真

    伝統の技法と生活に沿ったかたち。CINQ(サンク)の長財布

    CINQ(サンク)のロングセラー商品である長財布。このお財布は、東京吉祥寺にある雑貨店CINQのオリジナル商品です。北欧やヨーロッパから仕入れた新旧さまざまな生活のものを取り扱うCINQならではの視点が生きたアイテムです。

    このお財布に使われているのは、ミネルバボックスという革です。その特徴は「軟らかい」「吸湿性に富む」「型崩れしにくい」「経年変化による独特の色艶」などがあげられますが、特徴的なのは表面のでこぼことした質感です。1000年以上も職人の間で受け継がれてきた伝統技法”バケッタ製法”とよばれる革のなめし方で、独特の色艶とオイルが抜けにくいという特徴があります。

    合計30以上の工程が必要で、平均1ヶ月以上もかかるこの製法。手に馴染んで使い勝手も良く、最高級の素材だと言われているほどです。
    サンク長財布ブラック

    外側スナップを外したところ

    素材の良さはもちろん、CINQのお財布は中に入れるお金やカード、使う人の動きなどもしっかりと考えられています。スナップはダブルで付いていて、外側のスナップが全体を、前側のスナップがカード入れ部分を留めています。中央のジップを開くとコインポケット。タテに大きく開くので硬貨もたくさん入れられます。

    前側スナップを開くとカード入れ部分

    たっぷり入る大容量収納

    前側のスナップを開いて、カード入れ部分を開けてみます。ここにはカードが6枚収まるスリットがあります。蛇腹で立体的に開くのでスリット以外にも物を入れられて、お守りやおみくじなどを入れておくのにぴったり。

    中央のジップを開くとコインポケット

    中央のジップを開くとコインポケットが。タテに大きく開いて硬貨がたくさん入ります。

    お札入れ部分のアップ

    お札入れ部分は2室に分かれています。お札とレシート、家計用と自分用など分けて収納をする事ができます。
    ここにもカードが6枚収まるスリットがあるので、ポイントカード等よく使うカードはこちらに入れておけば会計時にさっと取り出せてスムーズですね。

    はかりで重さを量っているところ

    長財布って重くないの?

    がっしり丈夫で重い、というイメージの革の長財布。CINQの長財布は重量約230〜240gと、しっかりとした見た目から想像するより軽やかです。もちろん軽量という点では布製やナイロン製のお財布にはかないませんが、革製ならではの風合いがありながらこの使い勝手の良さが人気の理由です。

    白と黒で統一感を持たせたコーディネート

    ブラックの長財布は、年齢や性別を問わずスタンダードで長く愛用できるデザインです。大切な人や家族への贈りものや、頑張った自分へのごほうびにもぴったりな上質さを是非手にしてみて下さい。

    まる工芸のティッシュケース

    飛騨高山で活動されている木工職人大澤昌史さんが作り出す、まる工芸のオーバルボックスたち。このティッシュケースは、日本の曲げ木加工技術やシェーカーの技法を参照されたことが見て取れる、丁寧でとても完成度の高い作品です。

    薄く仕上げられた木を92度の蒸気で蒸して曲げてかたち取り、ツバメの尾のような加工に真鍮のリベットを打つ。細かなディテールまでこだわりぬいて作られたからこその調和的なバランスがあります。
    まる工芸ティッシュケース・真鍮リベット

    axcis CLASSICにて撮影

    サクラの木肌、留め具、リベット。全てが調和するバランス

    サクラ材は初めうっすら若い雰囲気の木肌をしていますが、陽に当たり時間を経るごとに、少し赤みがかった味わいある色味に変化します。
    まる工芸ティッシュケース裏側

    ケース裏側部分

    裏面にはレザーベルトが取り付けられていて、ティッシュがずれ落ちないようになっています。ティッシュ箱をそのまま入れても良し、ペーパータイプがお好みの方でもこのようにホールドしておく事ができます。レザーや真鍮リベットの質感も、木との組み合わせを考え選ばれている事が十分に分かります。

    雨の日も雪の日もフェスの日も!ダイイチラバーのレインブーツ

    北海道小樽市にある「第一ゴム株式会社」のファクトリーブランドDaiichi Rubber(ダイイチ ラバー)、ヴァルカナイズ製法で作られたデザイン性の高いラバーブーツ。ジョッキーブーツのようなクラシカルなこの長靴、かつてアメリカの農業地帯で用いられたというプルオンタイプの「ローパーブーツ」から着想を得て作られました。街履きに適したスマートなシルエットにリデザインされ、雨の日でも雪の日でも、足下の悪い野外フェスにでも使える一足になりました。

    モデル身長:164cm / モデルフットサイズ:23.0〜24.0cm

    北海道の厳しい天候にも耐えうる耐久性

    デザイン性だけではなく、ヴァルカナイズド製法で作られた柔らかいボディ、脱ぎ履きしやすいプルストラップやヒールキック、グリップ力の高いソールなど実用性も非常に高く、使う人の事を真に考慮して作られています。それもそのはず、RAKAを製造している第一ゴム株式会社は、1935年(昭和10年)に北海道で創業され、過酷な自然環境に耐えうるゴム長靴を製造されてきた歴史があるのです。

    プルアップベルトとバックストラップ

    蓄積されたノウハウが作る細部の仕様

    サイドのプルアップベルトは、履く時にぐいっと引っ張り上げやすい長さをしています。バックストラップはふくらはぎ周りのサイズを調整。細身のシルエットなのでフィット感が強く脱ぎ履きがしづらいというデメリットがありますが、そのデメリットを軽減する工夫が凝らされています。
    分厚いソール部分は切り込みが深いため強いグリップ力を持っていて、悪路でも滑りにくく冷気が染みにくいといったメリットがあります。また、かかと内側のヒールキック部分はつま先で押さえる事でぐっと力が入り、ブーツを脱ぎやすくなる役割が。こういったたくさんの細かい仕様のおかげで、おしゃれなのに履きやすく、長く愛用できる秘訣になっています。
    CINQ 長財布 ブラック・ブラウン・他

    手間をかける、時間を重ねること

    購入した時が一番キレイで後はただ古びるだけ…というのではなく、時間を経るごとに美しくなるもの。かけられた手間と同じだけ大切にしたいと思える、そんなものが身近にあれば、毎日の生活も自分が年月を重ねることも楽しむ事ができそうです。

    AXCIS ONLINE SELECTでは、今後も不定期で手に取った方が嬉しくなるような「ひと手間のかけられたもの」をご紹介します。ぜひ手に取って、そのものが実際にもっている雰囲気、存在感を感じていただけたらと思います。

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