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FEATUREひと手間と、その先。

GARDEN

#25

冬の部屋を彩る、ドライフラワーの楽しみかた

どんな小さいものでも、部屋に草花を飾ると心が落ち着くような気がします。自然のお花の種類が減って来るこれからの季節には「ドライフラワー」を楽しんでみてはいかがでしょうか。今回は生花とは違うドライならではの飾り方や、アクシスオリジナルのフラワーベース、ドライフラワーの作り方などをご紹介します。

2019.11.11 by AXCIS ONLINE

  1. ドライフラワーで草花を長く楽しむ

    花や木が葉を落として、外の景色が寂しくなってゆく冬の時期。お花屋さんに並ぶ切り花はハウス栽培や輸入のものが中心となり、その代わりに鉢物の植物やドライにした草花が見られるようになります。瑞々しい生花の雰囲気も素晴らしいものですが、空気がしんと澄んで乾いた冬の部屋には「ドライフラワー」がぴったり。クリスマスや忘年会など花束を頂く事もあるこの時期に、ドライフラワーを作って長い冬を楽しんでみてはいかがでしょうか。

    生花とは違う落ち着いた雰囲気

    ドライフラワーはその名の通り、お花やグリーンを乾燥させ水気を抜いたもの。フレッシュな生花とは違って少しあせたような色合いや乾いた質感は、大人っぽく落ち着いた雰囲気をしています。種類や飾り方によってフレンチシャビー風になったり、北欧風になったり、和のインテリアにだって合わせることもできるドライフラワーはまるでインテリアの一部のようです。水を使わないので高い場所にも置けますし、小さいお子さんやペットと暮らすお家でも取り入れやすいという特徴があります。

    ほんの小さなお花を生けて

    そんなドライフラワー。いつものお花と同じようにガラスのベースに生けても良いのですが、ドライならではの質感を生かした飾り方や、ドライフラワー用のフラワーベースもあるんです。アクシスで販売中のベースを使って、さまざまな種類の草花を飾ってみましょう。

    野の花をそっと一輪だけ

    ブーケやスワッグのように、ボリューム満点で飾るイメージも強いドライフラワー。でもこんな控えめで小さな一輪挿しに、ちょこんと一種類のお花を生ける楽しみかたもあるんです。たとえば、頂いた花束はお水に入れて飾り、一輪だけを抜いてドライにしてこの一輪挿しに飾ったり。庭や野で見つけた小さな草花をひとつだけ摘んで、挿しておいたり。自然からのおすそ分けのように、季節を室内に取り入れます。
    食器棚や本棚の空きスペース、ニッチや窓辺。手のひらに乗るぐらい小さな一輪挿しならちょっとした隙間に置く事ができます。ひとつずつ手作業で作られたホーローやアイアンのちょっといびつな表面が、大量生産のものには無い温もりを感じさせます。

    壁に掛けて飾る

    すっとスマートなウォールアイアンベース。ダルマ型のプッシュピンを壁に挿せば、そこに引っ掛けて壁掛けの一輪挿しとして使う事ができます。日本でも昔からある掛け花入れのようですが、マットな質感やスクエア型のシルエットはモダンで、どんなインテリアにも馴染みます。廊下やお手洗いなど来客の方が通る場所に取り付ければ、ぱっと目に留めた時に心を潤します。
    飾り方は簡単、ウォールアイアンベースの裏側上部に穴が空いているので、壁に挿したプッシュピンの頭に引っ掛ければ安定します。棚など何も無い所でも取り付けられるので、ちょっと空間が寂しく感じる場所のアクセントになります。小ぶりな枝ものやイエローボール、ユーカリなどもバランスよく飾れますね。

    ドライの質感にぴったりな、アンティーク風ベース

    ドライ独特の質感を生かすのが、このアンティーク風アイアンベース。ドライフラワーをガラスのベースに飾ると乾いた色合いと輝きのあるガラスの相性が合わない事があるのですが、こんな寂びた雰囲気のベースならシックにまとまります。

    ボトルタイプは高さのあるお花に

    ボトルべースタイプは高さ約19.5cm〜29cmと高さがあるので、茎の長い草花に。すっと伸びたシルエットは静けさを感じさせます。ダメージ風の加工はひとつひとつ個体差があるので、複数個を並べてものっぺりとせずに動きを見せられますね。

    あじさいのドライフラワー

    ドライフラワーにする方法は?

    お店では初めからドライにして販売されているものもありますが、生花をお家で乾燥させる方法もあります。ちょっとしたコツできれいで長持ちするドライフラワーが完成するので、ぜひ挑戦してみましょう。

    初心者におすすめなハンギング法

    生のお花をドライフラワーにする方法は「ハンギング法」「ドライインウォーター法」「シリカゲル法」「グリセリン法」等がありますが、薬品などを使わずに簡単にできるのが「ハンギング法」です。お家にあるものを使って室内で吊るすだけなので、初めてでも安心。1〜2週間ほどでドライにする事ができます。


    【ハンギング法】
    ①花や葉が重なりすぎないように束ねて、根元側を紐やリボンなどでゆわえる
    ②部屋の中で風通しがよく直射日光の当たらない場所にフックやピンを取り付け、逆さに吊るす
    ※洗濯用ピンチハンガーでも可
    ③大きさにもよりまずが、1〜2週間経って水分が抜けた様子なら完成です


    お花をドライにする場合には、全ての花びらが完全に開いた元気な状態でなるべく早く乾燥させるのがコツです。つぼみがあると水分が抜けにくいので色合いが悪くなってしまったり、花が開き切って時間が経っていると形が崩れてしまったりとキレイな状態のドライフラワーになりません。

    ドライに適したお花、適さないお花

    お花の種類によってはドライに適さないものもあります。水分が多いもの、花びらが薄くデリケートなもの、ドライにした時に色の変化が大きいものなどは、あまり向いていないと言えるでしょう。具体的にはキク、ガーベラ、チューリップ、サクラ等がドライには適さないと言われています。
    ドライに適しているのは、バラ、あじさい、ミモザ、ユーカリ、ラベンダーなど水分が少なく、色合いの変化が穏やかなもの。野ばらなど実のついた枝ものも、自然と水分が抜けてゆきます。
    家具や雑貨など、家の雰囲気を作るものたち。好きなものを揃えればお気に入りの空間が完成しますが、どんなものにも出すことができないのが「自然や季節の空気」です。外に出るのがおっくうで籠りがちな冬でも、ふと目にした場所に草花があれば気持ちがリフレッシュできそう。準備をするのも楽しいドライフラワーで、冬の暮らしを楽しんで下さいね。

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