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#49

トイレ・お手洗い空間の照明とインテリア

日に何度も利用するお手洗い。トイレ・お手洗い空間は狭めのスペースになる事が多いので、暗くよどんだ雰囲気にならないよう、アイテム選びで清潔感を演出しましょう。今回はお手洗い空間にぴったりの照明とハウスパーツについて詳しくご紹介いたします。

2021.05.05 by AXCIS ONLINE

  1. トイレ・お手洗い空間の特徴

    お手洗いや洗面所などは、家族だけではなく来客の方が使用する可能性もあります。限られたスペースの中で、機能性・動線の良さ・印象の良さなど複数の要素を成り立たせないといけないので、アイテム選びも十分考慮して行う必要があります。

    どんな照明やパーツを選ぶ?

    お手洗い空間に必要なのは、照明・ペーパーホルダー・手洗いボウル・タオルホルダー・スイッチなどのアイテム達。「清潔感」が重要な空間なので、ガラスや金属などの硬質な素材を効果的に使って、クリーンな印象のインテリアに仕上げます。

    照明の種類

    お手洗いスペースでよく使われる照明は3種類。「ダウンライト」は天井埋め込み型の照明で、明るさや色味のバリエーションが多くコンパクトです。「ブラケットライト」は壁付けの照明で、壁面のミラーや手洗いボウルの上部に取り付けて使われます。もっとも装飾性が高いのが「ペンダントライト」で、お手洗いであってもインテリア性を持たせたい場合に最適です。

    ブラケットライトで、シンボリックな明かりを。

    シンプルな真鍮性のブラケット灯具に、裸電球を組み合わせて。手洗いボウルやミラーの上にブラケットライトを設置すると、顔や手元が明るく照らされます。この照明ひとつだけだと全体をハッキリ明るく照らす事はできませんが、店舗等ではあえてこのように抑えた明かりを演出する場合もあります。「ブラケットライトは使いたいが明るさも欲しい」といった場合には、ダウンライトやペンダントライトを併用して光量を確保しましょう。
    (写真協力:株式会社BROOK)

    手洗いボウルやミラーの上に設置して

    こちらもシェードを取り付けず裸電球で使用するタイプ。電球が真下を向いているので、ミラーや下方向を照らします。真鍮のアイテムは空間をグッと品のある雰囲気にしてくれるので、お手洗いや洗面所など汚れやすい場所にクリーンなイメージをプラスします。

    ミニマル派にはソケットを。

    ブラケットよりもさらにシンプルで潔いのが、ソケットランプです。アームやシェードも無く、装飾的な要素を削ぎ落としていますが、機能性は他の照明に何ら劣りません。こちらも手洗いボウルやミラーの上部に設置する事が多いアイテムです。

    インテリア性の高いペンダントライト

    インテリア性のある空間作りをしたい場合には、ペンダントライトがおすすめです。ダウンライトやブラケットライトよりも存在感を主張するアイテムだからこそ、内装との相性が良いと好印象な空間となります。

    ガラスシェードで空間にきらめきを

    ガラスのペンダントシェードには、表面にカッティグ模様の入ったタイプもあります。光が透けてキラキラとした陰影が映る様子は、心をほっと癒してくれる効果があります。
    (写真協力:株式会社BROOK)

    大人っぽい雰囲気なら、アイアンシェードを。

    かわいいよりかっこいい、硬質なテイストのお家にはアイアンシェードが似合います。アイアンは光を通さない素材なので、天井方向に光が広がりません。下方向を中心にスポット的に照らすため、篭り感のある落ち着く空間が出来ます。

    電球の選び方。

    お手洗いでは、電気のスイッチを付けてすぐ明るくなるのがベストです。明るくなるのに時間が掛かかる蛍光灯は不向きですので、早く明るくなり熱も発さないLED電球がおすすめです。

    電球の明るさ具合や色味は、空間の広さや窓の有無、内装のテイストによって変わってきます。昼白色だと真っ白で明るく照らされすぎるので、昼光色や電球色などの柔らかい色味の電球がよく採用されています。明るさ指数としては、明るめがお好みなら60W(LED電球の場合:約800ルーメン)相当、明るさを抑えたいなら40W(LED電球の場合:約485ルーメン)程度のものを選びましょう。

    お手洗いの広さについて。

    お手洗いスペースの広さは、戸建て住宅なら一畳=約0.5坪が標準と言われています。マンションでは少しコンパクトな0.4坪のお手洗いが多く、来客の多い家や建物面積の広い家ではもう少し広くしているケースもあります。

    照明の設置位置について。

    お手洗い内での照明の設置位置は、ペンダントライトやダウンライトの場合は天井真ん中よりすこしドア寄り、というのがよく見られるパターンです。トイレに座っても自分の影ができにくく、室内での動作にも影響が少ないのがその理由と言われています。

    他にも、ペンダントライトをあえて飾るように隅の位置に吊るしたり、ダウンライトやペンダントライト+ブラケットライトを組み合わせた照明にしたり、吊り戸棚の後ろに間接照明を仕込んだりと、お手洗いの照明はアイデアがたくさん。是非、おうちの雰囲気にぴったりの照明を見付けて下さいね。

    パーツ類にも注目です。

    照明以外にも、ペーパーホルダーなどのパーツ類にも気を配ればトータルバランスのよい空間になります。ブラックアイアンのペーパーホルダーは、白い壁やナチュラルなテイストの引き締め役となる存在。汚れが目立たないカラーなので、長い期間使っても清潔な印象が続きます。

    ブラックアイアンでスッキリと

    同じブラックアイアンのタオルレールで揃えれば、スッキリと統一感のある空間になります。お手洗い空間の照明やパーツ類は、施主支給として取り入れやすいアイテムなので、好みのテイストに合うパーツを探してみましょう。

    内装に合うアイテムを選べば◎

    木製の引き戸に合わせて、ウッド×アイアンのペーパーホルダーを。お手洗いで使えるパーツアイテムはアイアン、真鍮、ウッドなど様々な素材のものが販売されているので、内装と相性の良い素材をお選びください。

    使う人をもてなすように。

    短時間しか使わないのに、汚れやすくて掃除も頻繁に必要な場所。そんなお手洗いだからこそ、清潔で気配りある空間をキープできれば使うたびに嬉しい気持ちになれます。来客の方への心配りとしてはもちろん、家族や自分自身をもてなすような気持ちで、お手洗い空間を作ってみるのはいかがでしょうか。
    機能性に特化してしまうと、殺風景になりがちなお手洗いスペース。家の雰囲気とマッチした空間に仕上げれば、家全体の印象まで良くなりそうです。清潔感をキープする、使う人をもてなす。そんなテーマで照明やパーツ選びを行ってみて下さいね。

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