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FEATUREひと手間と、その先。

玄関のおしゃれ照明

INTERIOR

#48

来客の方にも印象よく。玄関のあかりとインテリア

家族を送り出したり、来客を迎え入れたりと、一日に何度も出入りする玄関。その家の顔とも言うべき玄関は、きれいで整った空間にしておきたいですよね。今回は玄関の照明選びについてご紹介いたします。

2020.08.07 by AXCIS ONLINE

  1. 玄関照明に必要なもの。

    「いってらっしゃい」「いってきます」「おかえりなさい」「おじゃまします」。いくつもの言葉と人が行き交う玄関は、外と内とを繋ぐ空間です。玄関が居心地の良い場所なら、落ち着いて身の回りを整えられるし、外から帰って来た時も心から安心することができますね。

    外玄関と内玄関

    玄関は戸建とマンションではパターンが異なりますが、おおまかには道路から建物までの通路を「アプローチ」、建物に入る場所を「外玄関(ポーチ)」、建物に入ってすぐの場所を「内玄関(エントランス)」等と呼びます。

    アプローチは屋外となるので、夜間の安全やライトアップなどのため足元灯や外灯を置きます。外玄関はドアの開け閉めなどのための照明を、内玄関は身支度全般のための照明を設置します。

    アプローチは足元灯などで安全性を高めます

    道路から敷地内へ続くアプローチには、足元灯や壁面灯などで安全に歩ける工夫をします。「ガーデンライト」は天井・壁・地面置きのどれでも対応できる屋外用ライトで、庭やアプローチに設置すると夜間の足元を照らしてくれます。元は船舶用だった重量感ある見た目が、お庭周りを印象的に演出します。

    あたたかく出迎える外玄関のあかり

    外玄関にあかりがあると、住んでいる自分たちが分かりやすいだけでなく、訪問客にもウェルカムな空気が醸し出されます。「シンプルエントランスライト ブラス」は外壁や門柱などに取り付けて使うブラケット灯具で、防雨タイプなので屋外でも安心。真鍮の渋い風合いがお家を印象付けてくれます。

    上記画像では組み合わせているのは「ミニシェード ブラック」。アイアン素材なので光が透けず、下方向を集中して照らす効果があります。ブラケット灯具+透けないシェードという組み合わせは、ドア上位置に付けると鍵の開け閉めに便利です。

    ガラスシェードは周囲全体を照らします

    同じブラケットライトでも、シェードをガラスに変えると周囲全体を照らすあかりになります。家の表札の近くに取り付ければ、来客時でも家がはっきり分かるので親切と言えるでしょう。

    内玄関には、その家らしいデザインのあかり。

    鍵を開けて、ドアをひらく。外から帰って来た安心感にふうとため息が漏れます。
    内玄関の照明は、その家らしさがあって、空間のアクセントとなるデザインを選ぶのがおすすめです。荷物を置いたりして雑然としがちな玄関ですが、ペンダントライトや植物など「飾る」要素のあるアイテムがあると、その場に調和が生まれます。

    ガラスやアイアン、わが家に合うのはどのタイプ?

    ペンダントライトは「シェード」「灯具」「電球」を組み合わせて使用します。ガラスのシェードなら周辺全体を優しく照らし、アイアンなどのシェードならスポットライトのように下方向を集中的に照らします。シェードの素材や色によって印象が大きく左右されるので、お家にピッタリの一点を探してみましょう。

    玄関の電球の明るさについて。

    玄関の照明に使う電球は、明るすぎず暗すぎない光量のものを選びます。暗い玄関が良くないのはもちろんですが、明るすぎるのも考えものです。たとえばリビングより玄関が明るい場合は、中に進むほどに部屋が暗く感じられてしまう現象が生じます。

    ファミリー向け住宅の玄関は、2坪(約3畳)の広さを取っているのが一般的です。ここにペンダントライトを吊るす場合、白熱電球換算で60W相当の電球を取り付ければ、ちょうどよい明るさとなります。

    最近の住宅は、昼間は自然光で明るく、夜間でも廊下や階段などのダウンライトで十分採光できているケースもあります。そういった間取りの場合には明るさ25W〜40W相当電球を使用するなど、自宅の玄関の全体的な明るさを意識して電球を選びましょう。

    どの場所に、どれぐらいの高さで吊るすか。

    玄関は、土間の部分と玄関ホールで構成されています。3畳程度の玄関の場合はその中央に天井電源を設定して、空間のまんなかに照明が来るようにします。

    天井高250cmの玄関の場合、ペンダントライトを吊るす場合にはコード長15cm〜30cmの灯具がスタンダードになります。床面から210cmぐらいにシェードの下辺があれば、ぶつかったりする心配も少ないでしょう。

    玄関が広い場合のアイデア

    玄関全体が広い場合には、ペンダントライトを複数付けたり、ブラケットライトを付け足すのもおすすめです。「ダブルブラケット ブラス」は、アームが短いので玄関でも省スペースで使用可能、電球が2個取り付けられるので光量もしっかりと確保できますよ。

    シェードのデザインいろいろ。アイアンシェードは格好良さ◎

    玄関にペンダントライトを吊るす場合は、シェードが大きすぎないものを選びましょう。アイアンシェードや真鍮シェードなどは大人っぽく、落ち着いたインテリアと相性◎

    ガラスシェードでナチュラルに

    ガラスシェードは電球からの光を遮らないので、玄関全体を照らします。消灯している時も自然光で輝くため、空間をぱっと明るいイメージにする効果も。可愛らしい小ぶりシルエットとニュアンスカラーが個性的なガラスシェードは、ナチュラルな雰囲気のお家にぴったり。

    透け感シェードはやさしいムード

    ほんのり、ぼんやり、穏やかな明かりが欲しい場合には透光性のあるシェードがおすすめです。ミルクグラスシェードや白磁シェードシリーズは光をほどよく通し、ほの明かりで照らします。電球の光が直接目に入らないので、眩しくないという効果もありますよ。

    あえてシェードなしも潔くてGOOD

    電球をそのまま取り付けて、裸電球のあかりを楽しむミニマルなスタイルもお洒落です。コードが長い場合にはコードアジャスターを使用したり、途中でゆわえたりして適度な長さに調節を。天井が高い玄関にそのままストンと吊るす潔い使い方も素敵ですよ。

    テーブルランプやフロアランプを活用しても!

    賃貸住宅やすでに入居済で照明を変更できない場合でも、テーブルランプやフロアランプなど、コンセントから電源を取れるタイプの照明なら玄関でも使えます。明るさは控えめですがインテリア性が高く、チェストや靴箱の上に置くと凝った雰囲気が出ますよ。

    まとめ。

    天井高約250cmの一般的な玄関の場合には、灯具は15cm〜30cmコードを選び、シェードは大きすぎないものにしましょう。電球はどれだけ自然光や他の場所のあかりが入るかにもよりますが、2坪の玄関なら60W相当を1個が目安となります。
    照明の選び方や、小物使いでぐっと表情を変える玄関のインテリア。訪ねて来てくれる来客の方をもてなすイメージで、お家にぴったりのアイテムを探してみて下さいね。帰宅してドアを開けたとき、ほっと嬉しい気持ちになる空間を作ってみましょう。

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