イギリスでか買付した、アーコール社のウィンザーシリーズ『No1156』ゲートレッグダイニングテーブルです。こちらのシリーズは、現行品としても現在販売されております（参考価格28万6千円）。使い方は様々で、全体を広げて使えば4人用としては十分なサイズです。片側をたたんで壁に付けて2人用などとしてもご使用いただけます。全てたためば狭い場所へも収納ができるようになります。
刻印は、2002年に導入されたラウンド型メタルエンボスラベルがついております（現在は使用されていない）。　

＜ERCOL(アーコール)とは＞
ERCOL(アーコール)とは、イタリア出身のルシアン・アーコラーニが1920年に創業したイギリスの家具メーカーです。アーコールの代名詞とも言えるのが、1本の木をスチームで湾曲させる「曲げ木」の技術。その技術を活かして造られた、背もたれが弓のように曲げられた「ウィンザーチェア」が1947年に誕生してから、ERCOL人気に拍車がかかりました。日本でも人気となったのは、2003年、英国のデザイナー「マーガレットハウエル」が「スタッキングチェア」を復刻させたことがきっかけです。
シンプルで軽く、頑丈なERCOLの家具は、時代を超えて支持される人気の家具です。