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FEATUREひと手間と、その先。

GARDEN

#36

Chels Greenさんに聞く、インテリアグリーンの楽しみかた

広いお庭やベランダがなくても、植物やお花と暮らしたい!そんな時には、室内でコンパクトに楽しめるインテリアグリーンを始めてみてはいかがでしょうか。今回はお部屋の中でも育てられるグリーンの楽しみかたを紹介いたします。

2020.04.11 by AXCIS ONLINE

  1. おうちでも自然とふれあいたい

    部屋の中にいても、外の空気を感じたい。照明や雑貨などモノがかもし出す雰囲気もさることながら、植物やお花を飾ると、季節やフレッシュな空気が部屋中に満ちて来ます。
    お庭や広いリビングがなくても、室内でもいろいろな方法でグリーンを育てて楽しむ方法はあるのでしょうか。

    Chels Greenの亀井さん(axcis nalfにて撮影)

    室内でも育てられるグリーンって?

    今回はアクシスの直営店axcis nalfの入り口にお店を構えている「Chels Green」さんにお話を伺いました。小さなお花から大きく育つ樹木まで、多種多様な植物を揃えているChels Greenさん。どんなグリーンを選べば室内でも上手に育てる事ができるのでしょうか?
    「日当りや風通しに気を付けてもらえれば、育てられる植物はたくさんありますよ!」と言う亀井さん。実際に一緒にお店の中を巡りながら、初心者にも育てやすいインテリアグリーンを教えていただきます。

    小さな葉が可愛いワイヤープランツも、日当りの良い室内で育てられます

    ぷつぷつとした小さな葉が可愛いワイヤープランツは、日陰でも育つ『耐陰性』の植物。ベランダはもちろん、直射日光の当たらない室内でも育てられます。エアコンの風を避け、窓辺などの日当りのよい場所に置いてあげれば、すくすくと育ってゆくそうです。

    「種類によって、地面に這うように横や下へ枝を伸ばす『ほふく性』のものや、光の当たる上へと伸びるものなどがあるんです。大きく育ちすぎてしまう場合は、枝を剪定して形を整えてあげてください」

    育てやすいゴムノキ

    「観葉植物なら『ゴムノキ』や『フィカス』と呼ばれる種類の樹木がおすすめです。丈夫で育てやすいので初心者の方にもトライしやすいですよ」
    この日お店に並んでいたゴムノキは、フィカス・アルテシーマと、曲がりくねった幹のフランスゴム。どちらも耐陰性なので、窓辺や日当りのよい場所なら室内で育てられます。元々が熱帯の植物なので寒さには弱く、冬になると葉を全部落とす種類もありますが、春が来るとまた新芽を出してお部屋に瑞々しい雰囲気を与えてくれます。
    野生のゴムノキは10mを越える巨木になるぐらい旺盛な生命力がありますが、室内用に品種改良された木もそのままだとぐんぐん育ってゆきます。春と秋に剪定をして枝の形を整えて、部屋に合うサイズをキープしてあげるとよいでしょう。

    プランターカバーで簡単にイメージチェンジ

    お店で売っている観葉植物はプラスチックの鉢に入っている事が多いのですが、見た目がちょっと味気なく感じるかもしれません。けれど、観葉植物は急激な環境の変化が苦手なので、お店から移動してすぐ鉢を入れ替えてしまうと弱ってしまう可能性があります。そんな時は『プランターカバー』と呼ばれる鉢カバーに入れてあげれば、鉢はそのままでインテリアに合う雰囲気にチェンジする事ができます。

    枝が垂れるグリーンは、脚付きのカバーに入れて

    脚付きのプランターカバーは、腰高窓などの側でも光をよく受けられます。まだ小さな木や、アイビーやシュガーバインなど枝が垂れるグリーンを入れるのにもぴったり。簡単に移動ができるので室内とベランダを行き来させる植物を入れるのにも適しています。

    プランターカバーMの底に受け皿(別売り)を敷いて

    プランターカバーを使う場合は、鉢の下に受け皿を敷いて、水やりの際にあふれた水や土がカバーからこぼれてしまわないようにします。天然のラタンのカバーは通気性が良く、植物にも優しい素材。
    プランターカバーは、鉢の直径よりもひとまわり、ふたまわりほど大きめのものを選びます。お店から買って来て1年ほど経てば家の環境にも馴染んでいるので、鉢を一回り大きいものに植え替えたり、鉢自体を陶器でできたものに変えてもよいかもしれませんね。

    フランスゴムの小さな苗を発見

    お店の端に、両手のひらに乗せられるぐらいの小ぶりな苗を発見。今は20cmほどのこの苗も、やがて人ほどの高さに育ってゆきます。ゴムノキのくねくねした幹と肉厚な葉の対比はなんだか踊っているようで、見ていると明るい気持ちにさせてくれます。

    お店の裏側の小路にも、お花やグリーンのポットがたくさん

    キャニスターポットS 大地色

    ミニミニ植物には、キャニスターポットを

    観葉植物を置くスペースが無い、という場合は、ミニサイズの多肉植物はいかがでしょうか。多肉植物は種類によって育てるのが難しい品種もありますが、日本にも自生しているポピュラーな多肉植物なら、室内の環境にも良く馴染みます。

    小ぶりな多肉植物をいくつも並べて

    違う種類の多肉植物をいくつも並べて、リズミカルに。ダメージ加工がされたアイアンポットは水抜きの穴や受け皿も付いていて、小さいけれど本格的な仕上がりです。挿し芽をすれば簡単に増やしてゆけるので、ポットにどんどん増やしてお裾分け、というのも素敵ですね。

    左からキャニスターポットM緑碧色・M大地色・S緑碧色・S大地色

    多肉植物も条件が良いとぐんぐん育ってゆきます。大きくしすぎないためには剪定をしてあげて、根が回ってしまったら一回り大きな鉢やポットに植え替えましょう。

    ちょっと個性的なグリーンが欲しいなら…

    個性的なグリーンが欲しいな、という場合は、苔(コケ)を育てる事もできますよ。苔は水を吹き掛けると蘇るものや、生のものが専門店やネットショップでも販売されています。苔玉にしたり、ガラスの容器に入れてテラリウムやジオラマのようにしたりと自由に楽しめます。

    Chels Greenさんの目印、白い小屋

    植物と暮らしていると、こんなに小さくても生きているんだなと感じられる事がたくさんあります。同じように見えても、今日は葉っぱがピンとして元気だな、今日はちょっと元気が無いなと様子を見るのが楽しくなったり。この春は、小さなインテリアグリーンを始めてみてはいかがでしょうか。

    - SHOP案内 -

    ・Chels Green(チェルズグリーン)
    〒700-0951 岡山県岡山市北区田中624−1
    axcis nalf 1F ※axcis nalf玄関前にショップがあります
    TEL:086-250-8761
    instagram @chels_green8

    ・axcis nalf(アクシスナーフ)
    TEL:086-250-0878

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