室内に洗濯物を干すときや、脱いだ服を一時的に空気にあてたい時。お部屋のカーテンレールや鴨居(かもい)等にとりあえず引っ掛ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。カーテンレールや鴨居はあまり重い物を掛ける事を想定していないので、水分を含んだ衣類を掛けると歪んだり、周辺がカビる原因にもなってしまいます。日常的に室内に衣類を掛ける場合には、シーリングパイプハンガーのようなバーを設置して、壁から離れた場所に吊るすのがおすすめです。
FEATUREひと手間と、その先。
PARTS
天井に引っ掛けコーナーを作る、アイアンのシーリングパイプハンガー
洋服や道具類を引っかけて、吊るす収納ができる「シーリングパイプハンガー」。太めのブラックアイアンは無骨でかっこいい雰囲気を持っています。下地のある天井ならどこでも取り付ける事ができるので、リビングや土間、シューズインクロークなど家中で活躍しますよ。
2020.11.27 by AXCISONLINE
「とりあえず引っ掛ける」の習慣に
男性的な見た目のブラックアイアン
アクシスの「シーリングパイプハンガー」は、頑丈な造りのアイアンバーが特徴。よくある収納式の細い洗濯干しバーだと衣類が片寄ってしまう事もありますが、アイアンパイプハンガーはずっしりと安定性に優れています。洗濯物や衣類、植物など様々な物を吊り下げられて、インテリア性も◎
玄関土間や、シューズインクロークの収納に
最近の戸建住宅では、玄関脇を広めの土間にしたり、シューズインクロークを設けるケースが増えています。自転車やベビーカー、雨具やアウトドアグッズなどをまとめて置いておけるので、とっても便利。人の目にも触れる場所なので、インテリア性があるパーツ類を選べば好印象を与えてくれます。
工具や道具類もざっと引っ掛けてラフにまとめる。良い具合に生活の気配が漂うので、ただしまい込んでしまうよりもその家に住む人らしさを感じられますね。
ウォークインクローゼットや、個人部屋にも。
クローゼットや個人部屋にシーリングパイプハンガーを設置するのも、おすすめの使い方です。特にシャツやスーツなど毎日着る服は風通しの良い場所に掛けて、さっと手に取れる状態にしておくと便利です。
他にも、ドライフラワーやハンギングプランターを吊り下げるのもgood!いただいたブーケや植物を引っ掛けておけば、お部屋がぱっと華やぎますね。
設置の際の注意点
シーリングパイプハンガーは天井の下地が入っている箇所か、梁などに設置をする事が必須となります。下地の無い場所に設置すると危険なので、必ず施工業者様に相談をの上設置をお願いいたします。また壁への横付け設置もおやめください。
長さ調節について
シーリングパイプハンガーは、天井高2.4m〜2.5mのお部屋に設置することを想定したサイズとなっています。天井から36cm~51cmまで4段階で長さ調節をする事ができるので、用途に合わせて調節が可能。衣類を掛ける事を想定して作られているため、金属類や機械類など重すぎる物を掛けないようにして下さいね。
新サイズ「1550」も登場しました!
新たに発売になった「シーリングパイプハンガー 1550」は、横幅が約155cmの大きめサイズ。中央に太いバーが入って耐久性がアップし、見た目的にもバランスの良いプロポーションとなっています。洗濯物もズラリと干す事ができ、家事のお役立ち度◎ですね。
選べる「900」と「1550」。
取り付ける場所やアイデア次第で、色々な使い方ができるシーリングパイプハンガー。ここぞ!という場所に取り入れて、わが家流のアレンジを加えて下さいね。
SHARE