Wood Bracketシリーズは壁面に取り付けることでウォールライトとして使用できる、家具のような存在感の照明です。天井照明の場合、天井電源の位置が決まっているので後から照明を追加することが難しく、専門の電気工事が必要となります。入居後に気付く「ここに照明が欲しい」というニーズには、コンセントから電源を取れるタイプの照明が適任。フロアランプやテーブルランプ、そしてWood Bracketのような後付けできるブラケットライトを追加することで、お部屋全体にバランスの良い明るさを生み出すことができます。

ホワイトガラスシェードは、乳白色の半透明なガラスシェードです。通常のクリアガラスのように内部が見えないので、電球の発光する様子が直接見えず、眩しく感じにくいのが特徴です。金属製シェードのように完全に光を遮る素材では無いので、半透過された電球の光が周辺全体を照らしてくれます。

Wood Bracketセットの商品内容は、この通り。ブラケット本体・ペンダントシェード・LED電球・中間スイッチ付ソケットコード灯具の、全部で4アイテムが商品内容に含まれています。

中間スイッチ付ソケットコードはコンセントから電源が取れるタイプなので、DIYでの設置が可能です。もしコードを隠して壁内部の配線と繋ぐ「直接結線」の方法で設置したい場合には、電気工事士の資格が必要となります。その際はお近くの電気工事店や施工された住宅会社にご連絡していただき、資格者による工事を行なってください。

Wood Bracket SCISSORは、名前の通り、シザー＝鋏（はさみ）のように木の骨組みが交差した構造をしています。この骨組みがアームとなり、壁から前後に伸びたり縮んだり。手元を照らしたいときにはアームを伸ばして、使わない時は縮めて壁に寄せておくこともできます。

ミニガラスシェード コニック ホワイトは、小ぶりでシンプルな円錐状のペンダントシェード。ホワイトガラスは光を半透過して周囲全体を穏やかに照らします。SCISSORとの組み合わせることで、まるで古道具店で見つけたヴィンテージライトのような佇まいとなり、ベッドやソファの近くで読書灯にしたり、デスクランプや洗面所のあかりとしてもお使いいただけます。

直線的なフォルムがモダンで、なおかつ照明としても機能的なのがこちらの組み合わせです。ZIGは「く」の字になったアームが360度自在に動くので、細かく微調整してあかりの位置を決められます。使わない時はパタンと畳んで壁に寄せておくこともできるので、限られたスペースを有効に使用できます。

ミニガラスシェード コニック ホワイトは、小ぶりでシンプルな円錐状のペンダントシェード。ZIGとの組み合わせはスッキリとシンプルで、どんなインテリアとも相性良く馴染みます。ベッドやソファの近くで読書灯にしたり、デスクランプやテーブルランプのような使用方法もおすすめです。

ブロックのように立体的な形のWHARFは、出しろが約18cmとコンパクトなブラケットです。アームが動かない固定式タイプなので、いつも使う場所に取り付けるのがおすすめの設置方法となります。

ミニガラスシェード ポリゴン ホワイトは六角形の小ぶりなシェード。WHARFと組み合わせることで、玄関・廊下・寝室などちょっとした明かりが欲しい場所を照らしてくれて、アイコニックな存在感をプラスします。

なだらかな曲線を描く「BOOM」は、アーム部分がぱたんぱたんと180度可動します。ヨーロッパのヴィンテージ家具のように品があるデザインで、威圧感が少なく柔和な表情をしています。

単体でも曲線的なBOOMですが、ミニガラスシェード ラウンド ホワイトと組み合わせることで全体が丸みを帯びたフォルムに仕上がります。テーブルの近くでペンダントライト代わりに使用するのもおすすめの使い方です。

Wood Bracketシリーズはどれも魅力的なデザインを持ちながら、少しずつ異なる特性を持っています。アームを動かしたいなら「SCISSOR」「ZIG」「BOOM」、固定して使いたいなら「WHARF」をお選びいただければ、見た目だけでなく使い心地も抜群のアイテムとして活躍してくれます。

Wood Bracketは下地の入った壁であればどこにでも設置できるので、ベッドやソファの近くに設置したり、ダイニングテーブルやキッチンの一角に設置したりと、楽しみ方も自由自在。いつもの場所にあかりをプラスするだけでお部屋が洗練されて見えます。

①Wood Bracketを設置したい場所を決めて、壁に当てて、鉛筆で印を付ける
②壁質によって、電動ドライバーでビス穴の位置に下穴を開ける必要があるケースもあります
③灯具を通したWood Bracketを当てて、電動ドライバーでビスを打ち込みます
④Wood Bracketが設置できたら、シェードと電球を取り付けて完成！

壁は位置によって裏側に配線が通っていたり、下地が無かったり、材質によってはビスが固定できない場合もあるので、しっかりと設置ができる場所か確認をしてから設置をしましょう。また賃貸住宅の場合には現状復帰義務等があるため、ビス穴を打っても問題無い場所かの確認もお願いいたします。

シェードや電球を変えるだけでガラリと表情を変えるWood Bracketシリーズ。モダンな印象と光の柔らかさが印象的なホワイトガラスシェードのセットは、今の気分にマッチした組み合わせです。「ウォールライトを使ってみたいけれど、組み合わせに迷ってしまう」という方は、ぜひこの新しいセットをチェックしてみてくださいね。