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光をデザインする「KT punching light」

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光をデザインする「KT punching light」

ポツポツと穴が空いた鉄のプレート=パンチングアイアンを用いて、デザイン性に優れた照明を開発しました。「KT punching light」と名付けられたこのあかりは、KITAWORKSの木多隆志さんとのコラボレーションシリーズ第二弾アイテム。シェードのデザインやコードの長さにこだわって、ダイニングやリビングで使えるアイテム展開となっています。

2023.10.20 by AXCISONLINE

デザインと機能性。どちらも優れた照明を求めて

現代の生活に不可欠な「照明」。照明は点灯している時と、消灯している時とで違った表情を見せてくれます。

夜間には点灯されて周りを明るく照らし、純粋にあかりとして家事や生活全般に役立ってくれる照明。しかし日中の消灯されている時間帯には、光は放たずにただ物として存在しています。

 

照明に機能としての明るさだけを求めるなら、天井埋め込み型のダウンライトや、シーリングライトなどの全体照明だけでも不便はありません。しかし、部屋を隅々まで明るく照らし出してしまう照明器具は、時に明るすぎて落ち着かないといったデメリットも持っています。そこでペンダントライトやフロアライトなどのポイント的なあかりが必要となるのです。

ペンダントライトのように装飾的な照明は、消灯じている時間帯の姿も気になるもの。明るさや光の見え方といった機能面でのスペックはもちろんのこと、もの自体のデザイン性も求められるアイテムです。

パンチングアイアン加工が生む、モダンな光

「生活に必要な明るさは欲しい」「でも眩しすぎる物は避けたい」「できればデザイン的にも素敵なものが良い」。。多くの人が求める条件を満たすため、これまでも沢山のメーカーが機能性とデザイン性を両立する照明開発を行ってきました。シェードの構造が重層的になっていて光が直接目に入らないもの、ホワイトガラスを使用していてシェード全体が発光するもの、ペーパーシェードで光を和らげるものetc、etc。

 

もちろんアクシスも、様々な素材や形状で照明開発を行ってきて、明るさと眩しさのバランスが調和するようなアイテムを追い求めてきました。そして私たちが今回注目したのが、パンチングアイアンという素材です。

 

鉄の平たいプレートにポツポツと等間隔の穴が並んでいて、折り曲げたり成形が可能で、電球にかぶせるとほどよく光が漏れる素材。目で見ても直接光源が見えないから眩しさが低減されて、なおかつ周囲全体に光が拡散する効果もあります。

モダンな見た目の印象も美しく、まるで建築物のような静かな説得力を持っているのです。

計算されたフォルムとデザイン

「KT punching light」シリーズは、どのアイテムも電球の周囲をパンチングアイアンのプレートで覆い、シェード上部に光を漏らすカッティングが施してあります。下方向だけでなく上方向にも光を放つことで、金属製シェードの特性である”上方向が暗い”という欠点をカバーしています。

また、ソケット上部の厚みが薄いため光が若干透けて見えるのもデザイン的なポイントで、ハードになりがちなアイアンシェードに軽やかな空気感を持ち込んでいます。

木多隆志さんとの共同開発第二弾

KT punching lightシリーズは、岡山を拠点に家具や照明などの制作を行うKITAWORKS 木多隆志さんとの共同開発により生まれました。昨年発売された「KT brass pendant light」を皮切りに始まったコラボレーションでは、木多さんの得意とする金属加工や独特のデザインメイキングを生かしつつ、アクシスが技術や生産面のサポートを行う形でプロダクトを作り上げています。

KITAWORKSの作品を新たな形で

シリーズ第二弾として発売されたKT punching lightには、原型となるアイテムが存在しています。

 

KITAWORKS名義で発売されたパンチング素材の金属製シェード。アクシスで開発されたシェードよりもシャープでプリミティブな緊張感を湛えています。KITAWORKSの定番アイテムとしてロングセラーを誇るこれらの照明にヒントを得つつ、さらに素材やデザインの可能性を広げられないかと言う発想からKT punching lightは構想されたのです。

国内工場にて生産を行っています

これまでのKITAWORKSのアイテムは、岡山県津山市にあるKITAWORKS自社工場にて製作されて来ました。木多さんを含む熟練の職人達が木材や金属を加工し、ひとつひとつ自分たちの手と目を通って世に出てゆくKITAWORKSの製品たち。

 

アクシスとの共同開発アイテムは、品質やデザインの確認に必ず木多さんが参加し、自社生産のプロダクトと比べても遜色ない仕上がりとなるよう注意を払って開発を進めて来ました。KTシリーズの製造には金属加工や照明生産を得意とする国内工場が携わり、大量生産では難しい金属加工等も高い技術力によって実現されています。

「KT punching light flat」

KT punching lightシリーズのラインナップは、ペンダントライト3型とブラケット1型。すべてホワイトとグレーの2色展開です。

ペンダントライトはコード60cmタイプと100cmタイプがあるので、天井高や使う場所によってコード長を選ぶ事ができます。

 

「KT punching light flat」は、シェードサイズ直径約16cm・高さ約10cmとコンパクトなフォルム。キッチンカウンターやダイニングの上に複数個を吊るしたり、玄関・洗面所・お手洗いなどに1灯だけ吊るすのもおすすめの照明です。

 

【 KT punching light flat 】

サイズ:シェード直径約160mm×高さ102mm
素材:鉄ほか
重さ:約560g
※シェードと灯具がセットになった商品です。
※コードの延長、カットなどの加工は承っておりません。
※LED電球専用(E17)

「KT punching light cylinder」

スタンダードなフォルムの「KT punching light Cylinder」は、シェードサイズ直径約19.5cm・高さ約16cmと大きめサイズ。ダイニングに1灯を吊るしたり、リビングなどで低め位置に吊るすのもおすすめの使い方です。

 

【 KT punching light Cylinder 】

サイズ:シェードサイズ直径約196mm×高さ164mm

素材:鉄ほか
重さ:約1100g
※シェードと灯具がセットになった商品です。
※コードの延長、カットなどの加工は承っておりません。
※LED電球専用(E26)

「KT punching light lofty」

縦長のシルエットが特徴の「KT punching light lofty」は、シェードサイズ直径約12cm・高さ約16cm。キッチンカウンターやダイニングの上に複数個を吊るしたり、玄関・洗面所・お手洗いなどに1灯だけ吊るすのもおすすめです。

 

【 KT punching light lofty 】

シェードサイズ:約直径120mm×高さ161mm
素材:鉄ほか
重さ:約640g
※シェードと灯具がセットになった商品です。
※コードの延長、カットなどの加工は承っておりません。
※LED電球専用(E26)

「KT punching bracket light」

壁面に取り付けて使う「KT bracket light」は、シンプルかつ完成度の高いウォールライトです。玄関・洗面所・お手洗い・廊下など、様々な場所でお使いいいただけます。サイドボードの上や、廊下の突き当たりの壁面などに設置してアートピースを照らすような使い方もおすすめです。

 

【 KT punching bracket light 】

全体サイズ:幅約160mm×奥行約200mm×高さ166mm(台座直径約45mm)
素材:鉄、その他
重さ:約570g
※木ネジ付
※LED電球専用(E17)
※こちらの商品は結線が必要となります。取付は電気工事店にご依頼下さい。

色展開はホワイト・グレーの2カラー

KTシリーズの全アイテムは、ニュートラルなホワイトと、スミクロに近いグレーの2色展開です。ホワイトはシンプル・ナチュラルなインテリアに良く馴染み、グレーはモダン・ヴィンテージなどの個性的なインテリアにも負けない存在感があります。

ダイニングとキッチンなど、別々の場所で違うアイテムを使用したり、色違いで設置して空間同士に繋がりを持たせるのもおすすめの使用方法です。

pendant lightシリーズはコード長60cmと100cmがあります

ペンダントタイプはコードの長さ別に60cmタイプと100cmタイプが展開されています。

60cmタイプは天井高2.4m程度のダイニングやキッチンにおすすめの長さで、低めですが邪魔にならない程度の位置に照明が吊り下げられます。

 

100cmタイプは天井高2.7m~のダイニングやキッチン、リビングにおすすめの長さで、ぐっと低めの位置に照明が吊り下げられて落ち着いた雰囲気を演出できます。

 

玄関や洗面所など人の出入りが頻繁な場所で使用する場合には、「コードアジャスター」(※別売)などを組み合わせてコードを短く調節してください。

前回のKT Brass pendantと比べてみると。

KTシリーズの第一弾「KT brass pendant light」と、第二弾の「KT punching light」を比較してみました。

「KT brass pendant light」は全体的に丸みを帯びた流れるようなフォルムで作られていて、「KT punching light」はその逆に直線や構成を意識したデザインとなっています。

 

電球からの光の見え方も、「KT brass pendant light」では電球を覆っていないため光が全面に広がるのに対して、「KT punching light」ではパンチングシェードが電球を覆っているためソフトな光が漏れ出ています。照明選びの際には家のどの場所でどう使うのかをイメージして、アイテムをお選びくださいね。

アクシスの公式YouTube「つっつんチャンネル」では「KT punching light」発売にあたっての紹介動画も公開されています。KITAWORKS木多隆さんとアクシス代表筒井との対談トークも収録されているので、より詳しく商品について知りたい方はぜひ動画もチェックしてみてくださいね!

さいごに

照明の傘となるシェードをデザインするだけでなく、漏れ出る光自体もデザインしようという試みで生まれた「KT punching light」。見た目の完成度だけでなく、点灯した際のあかりの穏やかさにもきっと驚きを感じる事でしょう。豊富なラインナップの中からぜひピッタリの一点を見つけてくださいね。

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