アクシスのKTシリーズは、造形作家の木多隆志さんとのコラボレーションにより生まれたプロダクトラインです。木多隆志さんは岡山を拠点にKITAWORKSという名義で金属や木を使った家具を制作しており、アクシスとは企画展をきっかけに長年交流を温めて来ました。
チェア、テーブルといった家具から店舗の什器に至るまで、木多さんの作る物に共通しているのは素材に対する追求心とミニマルな機構です。「必要最低限の構造で作る。けれど、各部のラインや全体のフォルムバランスに最大限気を配る」というコンセプトのもとに、他には無いKITAWORKSらしい物作りを行なっています。