岡山県南部、王子が岳という山の麓に「aru」はあります。王子が岳は低山ハイキングの人気スポットで、山頂には人気のカフェ「belk」やパラグライダーの出発所があり、週末には登山客や観光客で賑わいます。
「aru」が佇むのは、そんな王子が岳の登山口にほど近い山裾。目の前に瀬戸内海と島々を望む小さな平屋を改装して、2021年にオープンされました。
FEATUREひと手間と、その先。
LIGHTING
【 使用実例紹介 vol.1 】海と山のあいだの本屋。aru 王子が岳本店
アクシスの照明やパーツをご使用いただいている店舗や住宅をお訪ねして、実際の使い心地やコーディネート例を教えていただきました。第一弾は瀬戸内の海と山に囲まれた本屋aruさまです。大きな自然の傍らで本を選ぶひととき、あかりが自分の内面を照らしてくれます。
2026.06.05 by AXCISONLINE
小さな平屋を改装した本屋さん
店主は編集者・執筆家のあかしゆかさん
aruを営むのは、編集者・執筆家のあかしゆかさん。もともと東京を拠点に活動されていたあかしさんは、この場所と出会ったことをきっかけに、東京と岡山を行き来しながらお店を続けてこられました。
店内に並ぶのは、エッセイや小説、写真集、zineなどさまざまな本たち。あかしさんの著書も並んでいます。
「この店自体が街や喧騒から離れた場所にあるので、そこに似合う、小さな物語を語るような本を選んでいます。ファストに答えを出すのではなく、一人の自分と向き合うような、そんな本と出会ってもらえたら嬉しいなと思っています。」(あかしさん)
瀬戸内海に浮かぶ島々は瀬戸内国際芸術祭の舞台でもあります
自分の内側を見つめる時間
目の前に広がる海と島々、時間ごとに表情を変える瀬戸内の景色。ただ本を買うだけでもなく、空間を楽しむだけでもない時間を過ごしているうちに、自然と自分の内側へと意識が向いていきます。
ガラスシェード プリズム クリア(旧仕様)
夕暮れ時には灯りをともして
午後を過ぎ、日がゆっくりと傾き始めると、店内ではぽつぽつとペンダントライトに灯りがともります。昼間はやわらかな自然光に包まれていた空間が、夕暮れとともに少しずつ静かな表情へと変わっていく。本を選ぶ手元を、ガラスシェードからこぼれる灯りがやさしく照らします。
ささやかな光で店内を照らしていたのは、アクシスのペンダントライト「ガラスシェード プリズム」と「ガラスシェード ポム」です。
「このペンダントライトたちは、お店を始めると決まった時に東京の雑貨屋さんで購入しました。ガラスで出来ていて、いろいろな形があって……。お店の風景をイメージしながら選んだのを覚えています。」(あかしさん)
お店について
自然を前に、日常と違う時間の流れに身を任せる。本に綴られた誰かの言葉に出会って、少し立ち止まり考える。aruで出会えるのは、本を通して得られる時間そのものなのかもしれません。
aruさまは現在岡山県内で2店舗のブックストアを運営されています。記事内で紹介した「aru 王子が岳本店」は倉敷市児島エリアにあり、不定期でオープン中。二店舗目の「aru 鷲羽山店」は火曜・水曜以外は毎日営業しています。
■ aru王子が岳本店
https://www.instagram.com/aru___store/
※オープン日についてはInstagramで最新情報をご確認ください。
■ aru 鷲羽山店
https://www.instagram.com/aru_washuzan/
地元の食材を使った食堂やデニムショップも入った複合施設「鷲羽山レストハウス」内にあり、作家やアーティストを招いたイベントなども開催されています。
※火曜・水曜以外毎日営業
※不定休あり
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