MENU

FEATUREひと手間と、その先。

ブラケット灯具を使って、壁付けのあかりを楽しむ。

LIGHTING

ブラケット灯具を使って、壁付けのあかりを楽しむ。

天井から明かりを照らすのではなく、壁に取り付けてその周辺を明るくするブラケットライト。人に近い高さに明かりが来るため利便性が良く、デザインもシンプルな物から装飾的な物まで様々なアイテムが存在します。さてこのブラケットライト、一体家のどんな場所で使えば良いのでしょうか?

2024.12.13 by AXCISONLINE

ブラケットライトブラス E17 ※近日発売

「ブラケットライト」とは?

ブラケットライトは”bracket=取り付け金具”という言葉の通り、壁に台座や金具を設置して照明を作り上げる照明です。天井電源を使用するペンダントライトと違って、ブラケットライトは壁内部の電気配線やコンセントから電源を取って使用します。コンパクトだから狭い場所にも設置でき、欲しい場所にピンポイントであかりをプラスする事ができます。

人に近い場所を照らします。

人が生活する空間のすぐ近くを照らせるので、ソファの側で読書灯にしたり、玄関ドアの近くで鍵の開け閉めを見やすくしたりと作業性に優れています。洗面所の鏡の上に設置すれば顔映りがよくなる効果もあり、高い場所から照らす天井照明とは違ったメリットが沢山あります。

結線工事タイプと、コンセントタイプについて。

アクシスのブラケットライトには「直接結線タイプ」と「コンセントタイプ」の2種類があります。「直接結線タイプ」は、ブラケットの配線コードと、壁内部の電気配線を繋ぐ電気工事により設置します。コードが表に出ないので見た目がスッキリとしています。

「コンセントタイプ」は、特別な電気工事は必要ありません。ブラケット本体を壁にビスで固定したら、家電製品のようにコンセントから電源を取って使用可能です。入居後や賃貸住宅でも使用できて便利な反面、コードが見える状態なので少し雑然とした印象を受けるかもしれません。

 

(※「直接結線タイプ」は電気工事士資格者による電気工事が必要です。「コンセントタイプ」は無資格者でも設置可能ですが、壁面に穴を開けてビスで固定するため、いずれのパターンでも賃貸住宅の場合は契約書を確認の上で家主様にご相談ください。)

「直接結線タイプ」はスッキリとした見た目が特徴。

「直接結線タイプ」のブラケットライトは、このように配線がまったく見えない状態となります。コードの長さを気にする必要も無いため、少し高い場所の照明としても◎ 来客の方がよく目にする場所にもおすすめです。

「コンセントタイプ」は入居後でもお好きな場所に増設できます!

「コンセントタイプ」は、コンセントが下に垂れた状態となります。電気工事は不要、取り付けも取り外しもDIYで出来るので、欲しい場所に気軽に設置が可能となります。

どんな場所で使えるの?

ブラケットライトは、それぞれのデザインや性能に合わせて、玄関・洗面所・リビング・ベッドルームなどでご使用頂けます。外玄関では防水タイプのものを、内玄関や階段にはコンパクトなものを、ベッドルームではシェード付きで眩しくないものを…と言ったように、シチュエーションに合うアイテムをお選びください。

外玄関には防水タイプを。

玄関表札の近くや、ドアの近くで使用するなら「koti」シリーズのような屋外使用可能なタイプがおすすめです。通常のブラケットライトよりも防水性や密閉性に優れ、雨や埃の舞う屋外環境でも使用する事ができます。 ※屋外使用可能ですが、玄関ポーチなど上に屋根のある場所でご使用ください。

内玄関にはデザイン性の高いアイテムを

ドアを開けてすぐ、内玄関でもブラケットライトは活躍します。靴箱の上や廊下の壁面などに取り付ければ、明るさを確保しながら、印象的なインテリアに仕上げる事が可能です。来客の対応が多い玄関では、その家らしいデザインのアイテムを選ぶのも素敵ですね。

洗面所でミラーと組み合わせて

洗面所では、鏡の上などに設置するのがおすすめです。正面から照明の光が当たると顔に影ができないため、顔映りがよくなる効果があります。広い洗面スペースには大きめのブラケットライトを、狭めのスペースにはコンパクトなブラケットライトをお選び頂くと、身支度もスムーズとなります。

階段やホールでも大活躍

吹き抜けになったホールや階段の壁にも、ブラケットライトがぴったりです。ダウンライトだと天井から床面まで遠すぎて暗くなってしまうし、ペンダントライトだとかなり長くコードを垂らさないといけないのですが、ブラケットライトならピンポイントでお好みの場所に取り付ける事ができます。

アームが動くタイプもおすすめです

他にも、Wood BracketシリーズやValoaシリーズのようにアーム部分が可動式になったブラケットライトも存在します。手元にあかりを動かしたい場合や装飾性を楽しみたい場合には、こんなタイプもおすすめですよ!

電球について

ブラケットライトに組み合わせる電球は、玄関や洗面所など明るさが欲しい場所には60W〜100W相当を、ベッドルームなど明るさを抑えたい場所には25W相当のものを合わせると雰囲気にマッチします。「E17」や「E26」といった口径サイズが存在するので、ブラケットの口径と同じサイズの電球をお選びください。

ガラスグローブエントランスライト ※近日発売

天井照明とは違った個性とメリットがある「ブラケットライト」、使いこなせばこなれた雰囲気の照明を楽しむ事ができます。我が家ならではのインテリアのアクセント役として、ぜひ取り入れてみて下さいね。

SHARE

FEATUREひと手間と、その先。

ブラケット灯具を使って、壁付けのあかりを楽しむ。

LIGHTING

ブラケット灯具を使って、壁付けのあかりを楽しむ。

天井から明かりを照らすのではなく、壁に取り付けてその周辺を明るくするブラケットライト。人に近い高さに明かりが来るため利便性が...

2024.12.13

家中さまざまな場所で活躍する、Wood Bracketシリーズの使い方。

LIGHTING

家中さまざまな場所で活躍する、Wood Bracketシリーズの使い方。

懐かしさと現代的な雰囲気をあわせ持つWood Bracketシリーズ。まるで家具や雑貨のような佇まいで、お部屋のアクセントと...

2024.09.06

来客の方にも印象よく。玄関照明の選び方

LIGHTING

来客の方にも印象よく。玄関照明の選び方

家族を送り出したり来客を迎え入れたりと、日に何度も出入りする玄関。家の顔とも言える玄関は、いつも良い雰囲気の空間にしておきた...

2024.08.30