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FEATUREひと手間と、その先。

INTERIOR

#50

あかりのイメージを左右する、電球の選び方

お部屋の印象を大きく変える明かり。シェードのデザインと同時に大事なのが「電球の選び方」です。たとえば同じペンダントシェードを使っていても、付ける電球によって明かりの雰囲気は大きく異なります。今回はそんな電球の選び方や、ペンダントシェードとの組み合わせについてご紹介いたします。

2020.07.03 by AXCIS ONLINE

  1. 照明に欠かせない存在の「電球」

    ペンダントライトを使う時に欠かせない電球。夜、ぽっと灯るあかりは心を落ち着かせてくれます。近ごろではLED光源内蔵の照明などもありますが、基本的にペンダントライトは「シェード」「灯具」「電球」を組み合わせて使うのが一般的です。

    どんな電球を選ぶ?

    シェードと電球の組み合わせによって、明かりは表情を変えます。アイアンシェードにシャンデリア型の電球を合わせればナチュラルに、エジソンランプ型の電球を合わせればレトロにと、同じシェードでも電球によって雰囲気は一変。まずは基本的な「口金サイズ」「色味」「明るさ」「電球の種類」を抑えてから、お好きなデザインの電球を選びましょう。

    最初に確認したい、口金サイズ

    電球を選ぶ時に、まず確認したいのが口金サイズです。口金サイズとは「E17」や「E26」などの数値で表されるもので、電球の口金(ソケットに電球を差し込む部分)の大きさを表しています。E17は電球の口金の直径が17mm、E26は26mmという事なのです。日本の家庭のペンダントライト等に使われているのはこの「E17」「E26」サイズの電球が主流となります。

    左・E17用ペンダント灯具+E17電球、右・E26用ペンダント灯具+E26電球

    同じ口金サイズの灯具と電球を組み合わせます。

    電球の口金サイズは、ペンダントライトの配線部分となる「灯具」と対応しています。口金サイズが異なると取り付けができないため、必ず同じサイズの灯具と電球を組み合わせてお使い下さい。「E17」の電球は「E17」の灯具と、「E26」の電球は「E26」の灯具とセットで使用します。

    電球の種類について。

    電球にはおおまかに3種類があります。昔ながらの「白熱電球」、オフィスや学校で使われる「蛍光灯」、省エネの「LED電球」です。最近ではLED電球の種類が非常に豊富になって来ており、これまで白熱電球や蛍光灯を使っていた場面でもLED電球を採用するケースが増えています。アクシスで販売中の電球は、白熱電球の雰囲気のよさを再現したLED電球がメインとなっています。

    【白熱電球の特徴】
    昔ながらの白熱電球は、オレンジ色の暖かな光を全方面に出すのが特徴です。電球自体が熱くなるので布や紙のシェード等には向いていません。電球の形もボール型、レフランプ、クリプトンなどたくさんの種類があるので、シェードに適した電球を選びます。

    【蛍光灯の特徴】
    蛍光灯は空間全体に光がまんべんなく広がり、物がはっきりと見え、仕事場や学校など作業をする場所に適しています。形状は丸い輪っか型、ボール型など様々にあり、色味も昼白色・昼光色・電球色とあります。

    【LED電球の特徴】
    LED電球は近年開発された新しい電球で、消費電力が低く節電効果が高いため、蛍光灯に替わり市場を広げています。蛍光灯と比べると光が広がる範囲は若干狭くなりますが、字や物ははっきりと見えます。形状や色味がバリエーション豊かで、アクシスでも様々なLED電球を販売中です。

    明るさの単位について。

    電球の明るさや消費電力の単位には、W(ワット)や、lm(ルーメン)といった単位があります。いずれも数値が大きいほど明るさが強くなり、数値が低いほど暗くなってゆきます。

    ワットは元々白熱電球の消費電力の単位ですが、白熱電球は「消費電力」イコール「明るさ」となるので、消費電力が大きいほど明るさも強くなります。

    ルーメンはLED電球の明るさ単位です。LED電球の場合は「消費電力」と「明るさ」がそのままイコールではありません。そのため「消費電力は4Wだが、明るさは440lm、白熱電球に換算した明るさは40W相当」といった少し複雑な表記となるのです。※アクシスのLED電球は特殊な形の物が多いので、上記のW・lm換算表の通りでない商品もございます。

    明るさを選ぶ時には、その部屋の広さとともに、雰囲気も考慮しましょう。「キッチンやダイニングには程よい明るさが欲しいので60ワット相当の電球を使う照明をいくつか」「寝室はほのあかりのもので良いので40ワット相当」など、シチュエーションに合わせて電球を選びます。

    左・電球色、中央・昼白色、右・昼光色

    どんな色の明かりが好み?

    もうひとつ、明かりの雰囲気を決めるのに重要なのが「電球の色味」です。

    たとえば夕陽のように暖かいオレンジ色がお好みなら「電球色」を選びます。ウォームで優しい明かりは、ダイニングや寝室、間接照明などにおすすめ。実際のW数やルーメン数よりも暗めに感じられるので、勉強部屋やリビングなどには適していないケースもあります。

    昼下がりのような自然な明るさがお好みなら「昼白色」「温白色」等を選びます。ナチュラルな色合いはリビングや洗面所、玄関、お手洗いなど様々なシーンに馴染み、文字を読んだり作業をするのにも不便さは感じません。

    勉強部屋や仕事部屋など、読み書きや作業をする場所には「昼光色」をえらびます。クールな青みがかった白色は脳を目覚めさせる効果があり、集中力アップにも効果があると考えられています。くつろいだり食事をしたりするリビングやダイニング、寝室などにはあまり適さないため、注意が必要です。
    アクシスの電球は、クリアガラスで中身のフィラメントの見えるタイプは「電球色」の色味をしています。ガラスが乳白色で中身が見えないタイプは「昼白色」に近い色味で、クリアタイプよりも明るく感じられる効果を持っています。

    電球とシェードの組み合わせ

    デザイン性の高い電球を選ぶと、明かりを消している時でも見た目を楽しめます。特にガラスシェードや浅型シェードは電球がはっきりと見えるため、まるで雑貨やオブジェのような存在感。「シャンデリアLED電球E17」は40W相当の明るさなので、キッチンカウンターで多灯付けをした小ぶりなシェードや、玄関の1灯照明などに取り付けて使うのがおすすめです。

    浅型のシェードにレトロな電球を組み合わせて

    浅型のシェードは電球を覆わないため、光が空間全体的に広がります。消灯時も電球が見えるので、インテリアのアクセントとしての役割も。「エジソンランプLED電球E26」は40W相当の明るさなので、ダイニングの上に多灯付けをしたシェードや、寝室などのほのあかりを楽しむ照明にぴったりです。

    シェードを使わずミニマルな明かりに

    シェードを組み合わせず、灯具と電球だけで使えばシンプルでミニマルな印象に。「LEDボール型電球E26」は明るさ60W相当、光が広い範囲に広がるので、玄関や洗面所などしっかりと明るくしたい空間で役立ちます。ボール型電球はサイズが大ぶりなので、シェードによっては取り付けができない事もあるので注意をしましょう。
    ただ明かりをとるだけではなく、お部屋の雰囲気やインテリアの印象にも影響をする「電球」。サイズや明るさと同時に、電球自体のデザインもしっくり来るものをお選びくださいね。ペンダントライトやインテリアにマッチする、これだ!と思う一点がきっと見つかるはずですよ。

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